食物アレルギー
おこさまに出現する食物アレルギーの多くは、改善することがおおいとされています。
では、どのような治療方法があるのでしょう。
- 食べれるようにしていく方法は?
二つの方法
食べられる量を食べていく方法と、
食べられない量を食べていく方法の二つがあります。
経口免疫療法
食べられない量を急速に食べていく方法を、経口免疫療法といいます。短期間に行う急速経口免疫療法と緩徐経口免疫療法にわけられます。
急速経口免疫療法は、主に入院施設を備えたアレルギー専門病院が行い、少量の食物でも症状が出てしまう方が多くの対象となります。
負荷試験を行い、食べられる量を食べていく方法
当クリニックは、食べられる量をむりせずに食べていく方法をとっています。
食物負荷試験を行い、ステップにわけて段階的に食べられる量を増やすか、負荷試験の量よりもさらにごく少量の食物から徐々に増量をおこなっていきます。
ご両親様と話し合いのもとで、どちらがいいかを選択していただいております。
- どのようなことに注意すべき?
食物アレルギーの症状は、
などがほとんどですが、アナフィラキシーショックといって、生死にかかわる重大な症状もありますので、食物アレルギーのお子様への自己流の食事の負荷は危険です。
- 保育園・幼稚園・学校での対応は?
ある一定量を食べることができなければ、基本は除去が必要となります。
大切なお子様が、保育園・幼稚園・学校でアレルギー症状を起こさないためには、除去が簡単かもしれませんが、お子様の目線から考えれば、みんなと同じものを食べたいのではないでしょうか?
本当に除去が必要かどうかは、検査、問診に加えて、負荷試験が重要となります。